ヤフーのトピックスを見て、気になった記事がありました。
「フォックスさん、病状隠さずCMに」
そうです、あのマイケルJフォックスです。
今彼は、パーキンソン病という、自分の意思で震えを止めることができない、病気と戦っています。
「難病治療につながるとして注目されているヒト胚(はい)性幹細胞(ES細胞)研究支持の民主党候補への支持を訴える」(抜粋)、
CMに出演しているとのこと。
You Tubeで見れると言うので、チェックしてみました。
・・・・驚きました。
そして少しショックでした。
私はマイケルが大好きで、「バックトゥザフューチャー」にハマリ、その映画を好きな人たちと、どれだけ好きかバトルするほどだったのですが、マイケルが病状を発表してから、どういった症状なのか、一度も見たことがありませんでした。
なぜショックだったのか?
今までそんな彼の姿を見たことがなかった、いわゆる、そのCMの彼は、私が映画で見てきた彼とは全く変わっていたからです。
でも、もう一度見て、よく考えました。
彼は彼でした。あの頃とは全く変わっていない彼。
昔からかわいかったけど、年を重ねてもかわいらしさが残る彼。
自分の立場を十二分に利用し、自らの身体を犠牲にしてまで訴える。並大抵のことではできないと思います。
そんな彼に、初めて「バックトゥザフューチャー」を見たときと同じぐらい感動しました。