のらネコ「ノル」の話
昔、我が家に「マル」と言う猫がおりました。
そのコはとても賢く、それはそれはかわいい猫でありました。
10年ほど経ち、病気で死んでしまったマル。
しかしある日の事、どこかで聞いた事のある声がすると思い、勝手口の扉を
開けてみると、なんと扉の向こうにマルがすわっているではありませんか!!
何が起こったのか!?悲しみのあまり幻を見ているのか!?
マルが帰ってきた。
が、彼はマルではありませんでした・・・。
よく見ると色つやも良くまだ2〜3才くらいの青猫(青年)だったのです。
そんな野良猫に、ノラ猫マル、略して「ノル」と名を付け
可愛がる日々が続いたのでありました。
最近ではノルも忙しいのかめっきり姿を見せませんが
同じ頃ノル2が現れ、現在3代目が我が家の勝手口を
守っております。イヤ、見張ってるのか!?
扉を開けると必ずファ〜とか、ヴァナ〜とかいって、
全然なついてくれませんが、かわいいもので
毎日の楽しみの一つになっております。 (^▽^)byひとみん
2005年10月24日 01:13更新
めっちゃ勝手にひとみん宅の“ぴーちゃん”の写真を載せてみました!
我が家のアイドル!でもちょっぴりおでぶねっ(笑)